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松本山雅FCの準加盟などについて説明するJリーグの鬼武健二チェアマン

 サッカーのJリーグは16日、都内で理事会を開き、松本山雅FCから申請されたリーグ準加盟を承認した。松本山雅は今季から参戦するJFLで4位以上の成績を残し、運営状態などが入会に適格と判断されれば、早くて来季からJリーグ2部(J2)に加盟できる。
 松本山雅を運営するNPO法人アルウィンスポーツプロジェクト(ASP)は1月上旬、ホームタウンである松本市がクラブを応援する姿勢を示した文書などを添付して準加盟を申請。入会に向けた今後の手続きでは、予備審査を受けた後、9月30日までに申込書を提出する。
 ただ、リーグ事務局は会見で「今の運営(基盤)がかなり脆弱(ぜいじゃく)。企業として成熟してほしい。そこさえうまくいけばJ2昇格に支障はない」と入会に向けた改善点を指摘。NPO法人でのJクラブ運営は認めず、専任社長を据えた株式会社化が要件という。
 鬼武健二チェアマンは「最終承認に向け、クラブと事務局で意見交換をし、Jリーグが助言をしていきたい」と準加盟クラブのメリットでもある積極的支援を約束した。
 準加盟承認を受けASPの大月弘士理事長は「運営する立場としてさらなる責任を感じている。Jリーグ入会の必須条件を満たすべく全力で取り組んでいく」とした。一方、松本市の菅谷昭市長は「地域に活力を生む大きな一歩ととらえている。松本山雅には、J2入りを目指し、今後も頑張ってほしい」とコメントした。
 JFLのJリーグ準加盟クラブは松本山雅、ガイナーレ鳥取、町田ゼルビア、V・ファーレン長崎の4チームとなった。

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