がんばれ!信州サッカー

観客に応対する飯田サッカー協会会長の村松さん(左)

 飯田市松尾総合運動場で4日に開催された松本山雅FCのホーム試合は、松本市アルウィン以外で行う今季唯一の公式戦だった。飯田市での日本フットボールリーグ(JFL)の公式戦開催は前身リーグ時代も含め15年ぶり。会場準備には地元の飯田サッカー協会の協会員も加わった。観客は3200人超。飯田市内からも多数のサポーターが訪れ「ファン層の広がりを感じる」と喜んでいた。
 約40人の同協会員が駐車場誘導係や会場案内係を担当。会長の村松豊次さん(62)=飯田市羽場権現=は15年前の公式戦の時も、役員として試合準備に携わった。「県内のチームがJFLの一員として飯田に来てくれ、感無量」と語り、開場とともに続々と訪れる観客の誘導に追われた。
 試合は双方無得点の引き分けだったが、松本山雅が攻め込む時間帯が多く、ゴール裏に陣取ったサポーターは「惜しい」「あと一歩」と熱い声援を送っていた。
 家族4人で松本山雅の試合を初観戦した斉藤奈美さん(39)=同市丸山町=は「迫力がすごい。子どもがサッカーをしている家族同士でアルウィンにも見に行こうかな」と笑顔。村松さんは試合終了後、観客を見送りながら「15年前に比べると観客の年齢層が格段に広がっているようでうれしい」と話していた。

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