がんばれ!信州サッカー

記者会見であいさつする大月弘士社長

 JFL松本山雅FCは14日、松本市内で会見し、運営母体となる株式会社を新たに設立した-と発表した。これまで運営を担ってきたNPO法人アルウィンスポーツプロジェクト(ASP)では、クラブが目指すJリーグ入会の資格要件を満たさないため、株式会社設立が課題となっていた。代表取締役社長にはASP理事長の大月弘士氏(44)、代表取締役副社長には同前理事長の八木誠氏(44)が就いた。
 社名は「松本山雅」で設立は9日付、資本金は600万円。クラブ運営は来季が始まる来年2月から本格的に行う。この時期の設立は今月27日にJリーグ入会予備審査のヒアリングが松本市内で予定されているため、会社組織について説明ができる体制を整えた形だ。
 ただ、大月、八木両氏は家業の経営者でもあることもあり、非常勤。大月氏は「非常勤の2人が代表としてずっとやっていくのは本来の会社の形態ではないと考える」と指摘。もともと社長の外部招聘(しょうへい)を模索していた経緯から「素晴らしい会社をつくりながら常勤の社長にバトンタッチしたい」と今後も人材を探す方針だ。
 常務取締役GMはクラブGMの加藤善之氏(45)、常勤を含む取締役はASP理事4人が就いた。資本金は9月末ごろまでに5、6千万円を目標に増資し、サポーターら市民による「持ち株会」の発足も検討する。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外