がんばれ!信州サッカー

 Jリーグ準加盟クラブのJFL松本山雅FCは29日、Jリーグ入会申請書類を提出した。今後はリーグ運営組織の日本プロサッカーリーグが運営面を審査し、JFL4位以上の要件を満たせばJリーグ2部昇格が決まる。
 リーグは10月に松本市でのヒアリングのほか、東京でクラブ幹部らからのチェアマンヒアリングを行い、11月16日の定例理事会でJFLの順位要件以外での入会可否について方向づける。ただ、リーグは「その時点での可否は公表しない」(事務局)としており、11月28日のJFL最終節終了以降に開く臨時理事会で最終的な入会可否を決定し、発表する。
 入会可否の判断は、夏の予備審査でリーグから指摘された点を改善できたのかがポイントだ。リーグは、運営会社設立時600万円だった資本金の増強、目安が1億円とされる来季のスポンサー契約の確約獲得、行政と県サッカー協会からの支援の明確化などを指摘。松本山雅は5千万円分の資本金増強にめどを付け、県には本拠地としている松本市アルウィンの使用料減免を求めるなど対応策を急いでいる。
 今季リーグ戦で松本山雅は、最近8試合負けなしで6位に浮上。勝ち点39として入会要件の4位(以内)と勝ち点6差に迫っている。
 同じJFLの準加盟クラブでは、ガイナーレ鳥取が29日までに入会を申請した。予備審査で複数の改善点を指摘されているものの、リーグ戦は首位を独走。週末の後期第10節で勝つか、松本山雅などの結果によっては4位以内が確定する。町田ゼルビア(東京)、V・ファーレン長崎は予備審査を通らなかった。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外