がんばれ!信州サッカー

チャリティーマッチを終え、観客席にあいさつする松本山雅の選手と、被災地への応援メッセージを掲げるサポーターたち=3日、松本市のアルウィン

 東日本大震災と県北部地震の復興支援を目的としたサッカーJFLの松本山雅FCとJ2のFC東京とのチャリティーマッチが3日、松本市アルウィンで行われた。1万98人が観戦。サポーターは「ともにがんばろう!日本」などと書かれた横断幕を何枚も掲げ、喪章を着けた両チームの選手が観客とともに犠牲者に黙とうをささげた。
 松本山雅からは福島県いわき市出身の渡辺匠選手、FC東京からは宮城県仙台市出身の今野泰幸選手が先発出場。試合はFC東京が前半30分に先制し、後半にも3点追加して4-0で勝った。試合後には渡辺選手が「みんなの力を合わせ、(震災を)乗り越えましょう」と呼び掛け、今野選手は「皆さんの力が加われば、一日も早い復興に近づける」と支援を訴えた。
 両チームの選手が試合前に観客に呼び掛けて集めた募金431万1681円と、入場料収入から経費を引いた全額、テレビ放映権料などをJリーグを通じて被災地に送る。
 一方、AC長野パルセイロも同日、金沢市で同じJFLのツエーゲン金沢と被災地復興支援の位置付けで練習試合。両チームは試合後に競技場で募金活動をし、グッズの売り上げなどと合わせて日本サッカー協会に義援金として寄託する。

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