がんばれ!信州サッカー

AC長野の選手と一緒にボールを操る栄村の子どもたち

 AC長野パルセイロは9日、県北部地震で被災した下水内郡栄村の小中学生16人を長野市南長野運動公園に招き、サッカー教室を開いた。東日本大震災を含めた被災地の復興支援試合に合わせて企画した。
 選手と子どもたちは鬼ごっこを組み入れた準備運動で体を温めた後、キックベースやミニ試合などで触れ合った。栄村に小中学生のサッカークラブはないが、足の内側でボールを器用に操る子もいて、選手たちは「うまい」「その調子」などと声を掛けた。
 今月初めまで栄村役場に避難していた青倉地区の山田匡馬(きょうま)君(10)=栄小5年=は「久しぶりにボールを思い切り蹴って運動ができて楽しかった」。横倉地区の桑原太志君(12)=栄中1年=も「余震があるたびに心配する毎日なのでストレス解消になった」と喜んでいた。
 松本市出身の野沢健一選手(27)は「子どもたちはみんな元気で、逆にパワーをもらった。シーズンでは見た人が楽しくなるような試合をしたい」と誓っていた。

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