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加藤新監督(右端)による指導で初めての練習を行った松本山雅FC

 JFLの松本山雅FCは8日、加藤善之・新監督の就任発表後初の練習を松本市アルウィン芝生グラウンドで行った。
 全23選手が参加。約100人のサポーターが見守る中、従来通り、ランニングや4人一組のパス回しで体をほぐした後、5対5、7対7のミニゲームで連係を磨いた。けがや体調不良で前節のカマタマーレ讃岐戦を欠場した塩沢、木村、飯田の3選手も同じメニューをこなした。
 突然の監督交代という事態に、まだ気持ちを整理できない様子の選手も見受けられたが、練習中は誰からともなく掛け声が上がり、「いい方向に行こうという気持ちが出ていた」と須藤主将。「監督が代われば勝てるようになるわけじゃない。僕らが変わらないといけない」と、J2昇格への思いを新たにした。
 Jリーグの東京ヴェルディで強化部長を務めるなど約13年間にわたり強化現場を支えた経験がある加藤監督は「練習では勝利にこだわる意識、サッカーに集中できる環境づくりの大切さを強調した」。年齢やキャリアが異なる選手たちのサッカー観を合致させ、勝利の喜びと満足感に浸れる試合をさせたいと望む一方で、「勝ち続けるのみ。JFL残留という選択肢はない」と強い決意を口にした。

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