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ホンダロックSC戦に勝利し、松本山雅FCの選手に拍手を送る大勢の観客=27日、松本市のアルウィン

 Jリーグ昇格がかかる日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅FC(松本市)にとって、勝ち点が成績に反映される最後のホーム試合となったホンダロックSC(宮崎)戦。松本市のアルウィンには多くの松本山雅サポーターが応援に駆け付け、観客数は前回のホーム試合より約1600人多い9600人余となった。
 試合前「雷鳥(クラブの愛称)は頂を目指す」と書かれた横断幕と、8月に急逝した松田直樹選手を含めた全27選手それぞれの名前を記した横断幕が観客席に掲げられた。「昇格に向かって一丸となって戦おう」という思いを込め、サポーター組織が企画した。
 試合が始まると、スタンドは一体となり、手拍子と大きな声援。後半に退場者を1人出して選手10人の劣勢になったが、サポーターの応援の声は弱まることはなかった。松本山雅が2対0で快勝すると、「松本 俺の誇り〜」と応援歌が響いた。
 松本山雅は、昇格圏内の3位に浮上。家族らと応援に訪れた介護職員の藤森朋江さん(34)=松本市=は「選手の気持ちが伝わってくる試合内容。この勢いで昇格してほしい」と喜んだ。松本市波田小学校3年生の西牧ひなたちゃん(8)も昇格を信じ、「山雅の選手に気持ちが届くように応援したい」と話した。

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