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地域連携について小口市長と意見を交わす大月社長(中)と加藤ゼネラルマネジャー

 塩尻市の小口利幸市長は1日、今季Jリーグ2部(J2)に参戦する松本山雅FCの運営会社の大月弘士社長らに、市が同社に500万円を出資する方針を明らかにした。市の来年度当初予算案に計上し、市議会3月定例会に提出する。自治体の出資は松本市に次いで2番目となる。大月社長は取材に対し、出資が実施された場合、現在松本市だけとなっている山雅のホームタウンに塩尻市を追加するようJリーグへ申請する考えを示した。
 大月社長と加藤善之ゼネラルマネジャー(GM)が市役所を訪れ、山雅のJ2昇格を報告するとともに出資を依頼。同社が2010年11月に既に文書で資本参加要望をしていたこともあり、小口市長は「地域づくりをともに盛り上げていきたい」と応じた。
 大月社長は「J2では厳しい戦いを強いられると思うが、何とか地域を明るくしたい」とし、加藤GMは「若い人に加え、お年寄りや子どもたちにも楽しんでもらえるようにしたい」と述べた。小口市長は、市農業公社が特産化を目指す緑色大豆を紹介し「チームカラーの緑に合わせ、『山雅グリーン豆腐』などでタイアップする夢を温めている」と話した。
 同社には、松本市が1千万円を出資しており、現在増額を検討中。同社は安曇野市にも出資を要望している。

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