がんばれ!信州サッカー

5千人で応援するためのPR方法などを話し合うサポーターら=松本市内

 3月4日に東京でJリーグ開幕戦を迎える松本山雅FCのサポーターたちが、記念すべきJ初試合を楽しもうと盛り上がっている。サポーター団体が、アウェー(敵地)でありながら5千人で観戦に繰り出す目標を立てたり、チケット発売時に清掃活動をしながら売り場まで歩くイベントをしたりしている。
 観戦者の目標数は1月中旬、松本市内で開いたイベントで「(開幕戦に)5千人で行く」とサポーターが発言したのがきっかけ。中信地方のサポーター組織「ウルトラスマツモト」がホームページなどで観戦を呼び掛けているほか、東京在住のサポーターが県産食材を出す都内の飲食店にチラシを置いたりしている。
 対戦相手の東京ヴェルディ側も、ホームページ上で会場となる味の素スタジアム(調布市)のゴール裏チケット売上数を表示してPR。最新集計によると、東京V側が約1100枚、松本山雅側が約2300枚売れているという。東京Vの昨季のホーム開幕戦観客数は4516人。観戦目標が達成されれば、この数字を大幅に上回ることになる。
 チケット販売初日の11日には、サポーター約20人が「思い出の日にしよう」と、松本市のアルウィンから東筑摩郡山形村内のチケット売り場まで約3キロをごみ拾いしながら歩いてから購入した。23日には松本市でサポーターらが集まり、観戦呼び掛けのPR方法などを話し合った。
 ウルトラスマツモト代表の疋田幸也さん(36)=松本市波田=は「この日のためにみんなで応援してきた。山雅のJ初舞台の感動を大勢で共有し、将来子どもや孫に伝えていきたい」と話していた。

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