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松本山雅FCのユースチーム監督に就任し、決意を語る岸野靖之氏

 J2松本山雅FCのユース(高校生年代)監督就任が決まった岸野靖之氏(54)が23日、松本市アルウィンで記者会見し、「プロ選手を育てるのは簡単ではないが、始めなければ永遠に実現しない。道筋をつくる手助けをしたい」と抱負を語った。11月1日からアドバイザーとして活動し、来年2月1日から監督を務める。監督の契約期間は1年間。
 岸野氏によると、Jリーグの数クラブからトップチームの指導者就任の打診もあったという。松本山雅の要請に対し、「迷ったし、悩んだ」が、互いに読売クラブの選手だった30年前から親交が続く加藤善之GMの熱意に心を動かされ、「持っている経験を生かしたい。(ユースの指導は)自分のためにもなる」と引き受けた。
 会見に同席した運営会社の大月弘士社長は「下部組織からトップチームに上がる選手が出るようになれば、さらに地域の皆さんに応援してもらえる」と期待。下部組織を統括するユースアカデミーダイレクターを年度内に招聘(しょうへい)することも明らかにした。
 岸野氏は和歌山県出身。読売クラブを最後に現役引退した後はヴェルディ川崎(現東京V)でコーチなどを務めた。J2鳥栖で2005年からヘッドコーチ、07年から監督を歴任。10年から今年3月までJ2横浜FCの監督を務めた。

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