がんばれ!信州サッカー

宇野沢(右)を軸に攻撃を仕掛けるAC長野の選手たち=10日、佐久総合運動公園陸上競技場

 サッカーの第93回天皇杯全日本選手権は20日、各地で4回戦の残り3試合を行い、Jリーグ勢以外では唯一ベスト16入りした県代表でJFLのAC長野パルセイロは、横浜市の日産スタジアムで横浜F・マリノス(J1)と対戦する。J1首位の横浜Mに対し、カテゴリーが二つ下のJFLを制したAC長野がどこまで食い下がれるか。J1名古屋、J2北九州と格上を連破してきたAC長野は三たびの「ジャイアントキリング」を狙う。
 AC長野は相模原市で行った17日のリーグ戦から中2日。同日中に長野市に戻り、19日に横浜入りする強行日程だけに、横浜Mと渡り合うためにはコンディション調整も鍵を握る。
 SC相模原と対戦した17日の試合は逆転負けで、公式戦29試合ぶりの黒星を喫した。ただ、数多くの好機を築くなど内容は悪くなく、主力の大橋と川辺、それに出場停止だった西口が完全休養できた。攻守に貢献度が高い佐藤を出場停止で欠くのは痛手だが、今季の躍進を支えた戦力は充実している。守備陣が無失点で耐え、エース宇野沢を軸にした攻撃陣がJ1最少失点の横浜Mの堅守をこじ開ける展開に持ち込みたい。
 J1で優勝争いをする横浜Mは23日にリーグ戦を控えており、主力級をどこまで起用するかが焦点。中でも、胆のう炎から復帰したばかりの中村俊輔や左足の故障で日本代表を辞退した斎藤学ら中心選手の出場があるかどうかが最大の注目だ。

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