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 長野市は24日、サッカーJリーグ3部(J3)に今季参戦するAC長野パルセイロに1千万円を出資すると発表した。AC長野の要請に応えた。観客増加策などを含むホームタウンながの推進事業として、市議会3月定例会に提出する2014年度一般会計当初予算案に計上する。
 市は出資の理由を、AC長野がスポーツ振興や子どもの健全育成を通して地域に貢献しており、市が第4次市総合計画後期基本計画に掲げた「スポーツを軸としたまちづくり」の推進に合致すると説明。運営会社の経営基盤を強化してJ2昇格を後押しすることで、「市の宣伝につながり、経済効果も期待できる」と話している。
 ホームタウンながの推進事業は、市内の保育園児らとAC長野選手の交流を中心に09年度に始めた。出資金を含む来年度の事業費は2604万円で、前年度の762万円から大幅に増やす。今季のホーム試合の一部を開く市営陸上競技場と最寄りのJR北長野駅を結ぶシャトルバスの運行費補助、試合会場で北信地方のホームタウン15市町村の物産や料理を振る舞う催しの費用なども事業費に計上する。
 加藤久雄市長は取材に、「選手が活躍することで、地域の子どもが夢を持てる」とし、AC長野運営会社の丹羽洋介社長は「地域に密着したクラブとして、地域活性化のために頑張りたい」と話した。

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