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融雪のため、ピッチに積もった雪の上に炭をまく作業員=25日、松本市のアルウィン

 サッカーJ2松本山雅FCのホーム開幕戦を3月16日に控えるアルウィン(松本市)で25日、指定管理者の共同事業体「TOYBOX(トイボックス)」(同)がピッチの雪を溶かそうと約200キロの炭の粉をまいた。炭は太陽の熱を活用した融雪効果があり、芝の養分にもなる。こうした作業は2001年のオープン以来初めてで、今月中に溶かし切り、3月から芝生の手入れをして開幕戦に備える予定。
 ピッチの広さは約1万平方メートル。2月の豪雪で積雪は最大約60センチになったという。これまでに機械で雪をピッチの外に飛ばしてきた。この日は芝生管理を担当するTOYBOXの作業員大畑実さん(24)=塩尻市=らが、積雪が10〜20センチほどになった雪の上に、肥料散布用の機械で炭の粉を噴射した。
 炭の粉は専門業者から計750キロ仕入れた。今後も雪解けの様子を見てまくという。大畑さんは「ホーム開幕戦に向け、いい状態の芝をお客さんや選手に提供したい。限られた日数でできる限りのことをする」と話していた。

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