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 Jリーグは29日、J1、J2勢にJ3の4クラブを加えた合計44クラブに、2015年シーズンの各リーグに参加するための条件となるライセンスを交付した。県内クラブはJ2松本山雅FCが3年連続でJ1ライセンスを取得、J3のAC長野パルセイロが新たにJ2ライセンスを取得した。
 松本山雅はJ2参戦3年目の今季、リーグ戦8試合を残してJ1自動昇格圏内の2位につけており、2位以上でシーズンを終えればJ1に自動昇格、3〜6位なら最後の1枠を懸けてJ1昇格プレーオフに臨むことになる。
 Jリーグは、債務超過など財務状況に課題があるクラブに対しては毎年ヒアリングを実施しているが、松本山雅は昨年に続いて申請書類の審査のみでJ1ライセンスの交付が認められた。
 一方で、ホームスタジアムとして使用する県営のアルウィン(松本市)について、屋根の観客席カバー率が12・1%で、Jリーグの求める「3分の1以上」の基準を満たしておらず、トイレの数(1千人の観客に対し、少なくとも洋式トイレ5台、男性用小便器8台)も基準に達していないとして、今年12月31日までに改善計画を提出することが求められた。
 松本山雅は今月、運営会社の大月弘士社長が阿部守一知事に対してアルウィンの改修を要望。阿部知事は「協力する」と応じ、屋根などの改修に向けた調査費を含む本年度一般会計補正予算案を9月県会に提出した。こうした経過や進捗(しんちょく)状況をまとめて改善計画として提出する予定だ。

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