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 松本山雅FCの運営会社が要請していた増資に塩尻市が応じ、500万円を2015年度予算案に計上する。小口利幸市長が29日の定例記者会見で明らかにした。現在の500万円から倍増。J1昇格決定後、運営会社から増資や新規出資の要請を受けた8市町村のうち、金額を示して応じたのは初めてだ。
 松本山雅について、小口市長は「地域経済活性化への期待がある」と話し、3月7日の今季開幕戦、名古屋グランパス戦(愛知県豊田市・豊田スタジアム)の前日、名古屋市で塩尻産ワインPRの催しを計画しているとした。
 松本山雅の運営会社に要望しているホーム試合開催日のJR塩尻駅発着の無料シャトルバス運行を、市が補助する考えも示し「トータル経費を運営会社と折半する形がいい」とした。運行日は「中央東線、西線の利用が見込まれる首都圏や中京圏のチームとの試合日にしたい」と話した。
 運営会社の大月弘士社長らは昨年12月以降、ホームタウンの松本、塩尻、安曇野3市と東筑摩郡山形村に増資を依頼。大町市、北安曇郡池田町、松川村、東筑摩郡朝日村に新たな出資を要望していた。大月社長は取材に「31日の臨時株主総会で、株主から増資の承認を得たい。その上で、塩尻市などこれまで訪問した市町村に正式な形で増資の依頼をする」と話した。

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