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記者会見後、反町監督と記念写真に納まる松本山雅の新加入選手たち=20日、松本市内のホテル

 今季J1に参戦する松本山雅FCは20日、新加入選手発表記者会見を松本市のホテルで開いた。加入が決まった15選手のうち、体調不良で欠席したDF那須川将大(28)を除く14選手が出席。反町康治監督(50)は「昨年のチームの力より上にいくことは間違いない」と強調し、「早くチームを一つにして、良い形で開幕を迎えたい」と今季を展望した。
 新加入選手の内訳は、他のJリーグクラブからの移籍が11人、ブラジル出身選手が2人、大学生が2人。加藤善之ゼネラルマネジャー(50)は、守備ラインの強化や競争力が高い攻撃陣の獲得などを補強ポイントに挙げ、「(J2に)落ちないためではなく、さらに上を目指すために力を合わせて戦っていきたい」と話した。
 今回の補強は、J1での実績よりもJ2のクラブで中心選手として試合経験を積んだ選手を重視した点が特徴。Jリーグクラブからの移籍で加わった11人のうち、徳島から移籍した那須川と鳥栖から期限付き移籍で加入したDF坂井達弥(24)を除く9人が昨季はJ2でプレーした。反町監督は「J1でくすぶっていた選手ではなく、J2で活躍し実績を積んだ選手を集団として獲得した」と狙いを説明した。
 新加入選手もそれぞれ持ち味や抱負を披露。昨年9月に日本代表デビューを果たした坂井は「自分に足りないところを、努力してできるようになりたいと思って(松本山雅に)来た」。2009年に湘南で反町監督と共にJ1昇格を経験しているFW阿部吉朗(34)は「サッカー人生を懸けて頑張りたい」と決意を示した。
 チームは21日午前10時から松本市の松本平広域公園体育館で全体練習を行い、新たなシーズンをスタートさせる。

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