がんばれ!信州サッカー

「YO−YOテスト」で高い数値を記録した鉄戸(右端)ら松本山雅の選手たち

 J1松本山雅FCは1次キャンプ第3日の29日、静岡県裾野市でサッカーに必要な走力と持久力を計測する「YO―YO(ヨーヨー)テスト」を行った。在籍2年以上の選手だけでなく、新戦力も大半が目安となる「1000メートル」のラインを超える好成績。反町監督は「若い選手も歯を食いしばっていて、フィジカルトレーニングだがメンタルも鍛えられた」とうなずいていた。
 往復40メートルの直線を、短い休息を挟みながら制限時間内に走り、往復できた総距離を測定する内容。距離が進むにつれて制限時間は短くなり、1000メートルを超えると8秒程度になる。
 最も高い数値を記録したのは32歳の鉄戸と19歳の柳下で、ともに1960メートル。昨季の1次キャンプでの最高値は朴光一(パク・カンイル)=今季はJ2水戸に期限付き移籍=の1840メートルで、反町監督も「普通ではありえない数字」と目を丸くしていた。
 鉄戸は昨年9月の測定時と同じ数値をこの時期に出し「新人のつもりでオフもしっかりと準備してきた成果」と強調。2年目の柳下は1年前の1240メートルから大きく数字を伸ばし「若い自分がやらなければという思いだった。甘えを捨てて体づくりをしたい」と決意していた。
 ともに20歳の和田や前田ら若手の健闘が目立った。J2東京Vから期限付き移籍で加入した前田は「きついが、気持ちいいし充実している」と笑顔だった。

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