がんばれ!信州サッカー

 J3のAC長野パルセイロは2次キャンプ2日目の10日、佐賀市内で午前と午後の2部練習をした。この日の課題は守備のグループ戦術。相手選手の追い込み方や、サポートの距離や角度の取り方の向上を狙った。
 就任3年目となる美濃部監督。そのサッカーの代名詞とも言える「ポゼッション(ボール保持率)」を高めるためにも、相手を激しく追い、ボールを奪う動きは欠かせない。30メートル四方の5対5では一人一人が広い担当エリアを守りながら、プレス守備を行った。
 高度な判断が求められる内容に、抜群の理解度を見せたのは在籍7季目のセンターバック大島だ。元J1柏の26歳は「この戦術は分かっている。少しでもそれを練習で出せれば良い」とした。
 現時点でボール保持率を高めるサッカーはどこまで成熟しているか。美濃部監督は「1年目は一から教え込んだ。今年は言わなくても選手たちは理解している」。J3優勝に向けた土台は築かれている。

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