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AEDの使い方を覚える選手ら

 静岡市で2次キャンプ中のJ1松本山雅FCの選手らが自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学ぶ救命処置講習会が12日、練習拠点の清水ナショナルトレーニングセンターであった。選手やスタッフら約50人が参加。2011年に所属選手だった元日本代表の松田直樹さんが練習中に倒れ急性心筋梗塞で亡くなっており、あらためて救命措置を学ぼうと開いた。
 選手らは、AEDの装着手順や胸骨圧迫(心臓マッサージ)などを映像などで学んだ。指導した百瀬能成(たかしげ)・チーフドクター(38)は、胸骨圧迫は腕を伸ばし、1分間に100回のペースで行うことなどを指導。選手らは、万が一の場面を想定しながら、AEDから発せられる自動音声での指示に従って操作した。
 受講した鉄戸裕史選手(32)は、松田さんが亡くなった当時を知っているだけに、「もしもの時に率先して命を助ける行為ができないといけない。あらためて勉強になった」と話した。松本山雅FCはAEDの普及活動にも力を入れていく考えだ。

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