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開幕が間近となり、最終調整するAC長野の選手ら。井上(中央)ら若手の台頭が期待される=9日、長野市

 サッカーJ3のAC長野パルセイロに、エース宇野沢をはじめ主力クラスの故障者が続出している。15日のJ3開幕まで1週間を切り、万全とは言い難い状況。9日の練習は重苦しい雰囲気が漂ったが、選手たちは現状を受け止め、積極姿勢を出そうと努めていた。
 2月11日に全治約3カ月のけがを負ったFW宇野沢のほかにも、開幕戦の先発が有望視されていた選手数人が相次いでキャンプ中にけが。非公開で行われた8日の対外試合では、さらに主力クラス1人が負傷した。
 クラブは、開幕戦でぶつかる町田対策を徹底するため9日、対外試合の内容や故障者情報を外部に漏らさないよう選手らにかん口令を敷いた。8日の対外試合を非公開としたのもAC長野としては異例だ。
 対外試合について、美濃部監督は「ある程度良い部分もあった」と話したが、最も頭を悩ませているのはけが人の多さ。「開幕戦でベストメンバーを組めない可能性がある。それでも現状を否定的ではなく前向きに捉えて臨む」と話した。
 昨季9得点のFW勝又は「うの(宇野沢)さんがいないなかで、チームが良い方向に進むようにピッチの内外で雰囲気をつくるのが役目」と自覚。本来はマイペースな性格というが「今年は自分がスタートダッシュしないといけない」と気持ちを高める。
 在籍7年目のDF大島は「良い時もあれば悪い時もあるのがチーム。どうベストを尽くすかが大事」と決意を固めている。

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