がんばれ!信州サッカー

 シンガポールサッカー協会の育成組織に所属する14歳以下の選手3人が23日、サッカーJ1松本山雅FCの初の国際交流事業で松本市入りした。この日は、ホームスタジアムのアルウィンで歓迎セレモニーがあった。併せて開いた記者会見では、双方の関係者が今後も競技力向上や友好親善を深めるために交流を継続し、発展させる考えを示した。
 セレモニーでは、松本山雅運営会社の加藤善之副社長が、13〜14歳の3人に山雅のユニホームを贈った。記者会見では山雅のジュニアユース選手をシンガポールにも派遣したいとし、「同世代が切磋琢磨(せっさたくま)する環境をつくりたい」と強調。「アジア全体のレベルアップや選手の発掘にもつなげたい」と述べた。
 同席したシンガポールサッカー協会ユースデベロップメント部長のS・ラジャン氏も「日本サッカーの青少年指導はアジアトップレベル。より良い関係を構築していきたい」と話した。
 選手3人は27日まで県内に滞在し、技術や選手の姿勢などを学ぶ目的で山雅のユース選手と練習したり、同日にアルウィンで行われるトップチームの湘南ベルマーレ戦を観戦したりする。
 交流事業は、山雅のオフィシャルスポンサーのセイコーエプソン(諏訪市)の現地法人が、同協会とスポンサー契約を結んでいる縁で実現。イライジャ・リム選手(13)は「日本のサッカーは積極的。この機会にパスサッカーを学びたい」と話していた。

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