がんばれ!信州サッカー

トークショーの合間にファンの求めに応じてサインする元川さん(右)

 松本市出身のサッカージャーナリスト元川悦子さん(47)の著書「勝利の街に響け凱歌(がいか)―松本山雅という奇跡のクラブ」(汐文社)の刊行を記念したトークショーが28日、市内で開かれた。元川さんらが、今季サッカーJ1に初参戦した松本山雅FCの第1ステージでの戦いぶりを振り返り、今後を展望した。
 元川さんは本紙スポーツ面に掲載している「松本山雅への『視点』」の筆者の1人。トークショーは有志の実行委主催で、元川さんのほか、松本山雅OBの飯尾和也さん(35)、サッカージャーナリスト河治(かわじ)良幸さん(41)がサポーターら約80人を前に話した。
 元川さんは、27日にホームのアルウィン(松本市)で行われた第1ステージ最終戦の湘南ベルマーレ戦で、最終盤に追いつきながら勝ち越された展開について「メンタル(精神)の弱さが出た」と指摘。飯尾さんも「あと一歩で(踏ん張って)勝てるかどうかの世界。それは選手たちが一番分かっている」とした。
 河治さんは、7月11日からの第2ステージに向け、「今のスタイルを変えるより、第1ステージの経験をどう吸収し、生かすかが重要だ」と強調。元川さんは、会場のサポーターに「『ずく出せ』でもいい。松本らしい応援で盛り上げて」と提案していた。
 実行委によると、書籍の売り上げの一部などを、クラブハウス建設などに充てる「支援寄付金」とする。

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