がんばれ!信州サッカー

 プロ2年目の昨年6月、J1仙台からJ2熊本に期限付き移籍し、低迷していた熊本の失点を減らし成績浮上に貢献した。出場経験を積むことで「ミスをしても動じなくなった。自分の決断が正しいと思って、自信を持ってプレーできるようになった」とメンタル面で大きく成長した。
 父がアメリカ人、母が日本人。アメリカで生まれ、2歳から仙台で育った。小学2年でサッカーを始め、中学1年で一時はバレーボール部に移ったが「監督が怖くてやめた」。サッカー部に戻り、主にボランチをやりながらGKも務めた。本格的にGKを始めたのは高校に入ってからだ。
 キックの飛距離に自信を持ち、MFだった経験から「足元でボールを扱う技術があると思う。スイーパーの役もこなせる」と話す。体幹を鍛え、196センチ、90キロの体を生かして空中戦で競り勝てる強さの向上をこれからの課題に挙げた。
 GKの魅力は「一つのプレーで結果が左右されるスリル」。仙台からの期限付き移籍だが、背番号1に「責任感が違う」と身を引き締める。
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 サッカーJ2(2月28日開幕)の松本山雅FCに今季、9人の新戦力が加わった。チームのJ1再昇格へ貢献を誓う各選手の経歴や持ち味、意気込みを伝える。

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