がんばれ!信州サッカー

国内外の複合型スタジアムの事例を紹介する大野さん(右奥)

 松本市の街なかに、サッカーJ2松本山雅FCの本拠地となる多機能複合型スタジアム新設を目指す検討会議「松本山雅ドリームプロジェクト」の2回目の会合が9日、市内であった。会議のアドバイザーを務める三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京)の大野知也さん(39)が国内外の先進事例を説明した。
 大野さんは、一般が利用できるトレーニングやスキンケア施設もあるJ1鹿島アントラーズ本拠地の県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)などを紹介。複合化で収益増を図っており、「事前に地域のまちづくりとどう連動させるかが大切」とした。昨季、松本市の街なかに設けた多機能複合型スタジアムでJ1に参戦していた場合、県内への経済波及効果は74億8千万円との試算を紹介した。
 松本商工会議所やスポンサー企業、サポーター代表ら29人が聞いた。会合終了後、松本山雅FC運営会社の神田文之社長は「どういうスタジアムであれば必要性を感じてもらえるか、まちづくりの観点から考えていく」と話した。次回は23日に開く。

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