がんばれ!信州サッカー

励ます会で牧井選手(手前右)と交流する長野市浅川西条の住民たち

 サッカー女子なでしこリーグ1部に今季初参戦するAC長野パルセイロ・レディースで活躍する長野市浅川西条出身の牧井毬音(かさね)選手(20)を励ます会が5日、同区内の集会所で開かれた。区役員や地元のサッカークラブに所属する子どもら住民約50人が集まり、花束を贈るなどして激励した。
 牧井選手は、同市浅川小、北部中を卒業後、サッカーの強豪校として知られる仙台市の聖和学園高校へ進学。2014年にAC長野に入団し、昨季は全試合に出場した。チームの主力選手として活躍し、なでしこリーグ2部での初優勝に貢献した。
 励ます会は浅川西条区の役員らが企画し、同区の全戸に参加を呼び掛けた。住民有志で応援団をつくり、同市の南長野運動公園総合球技場での観戦などを計画。この日は、集まった約50人が応援団への参加を決めた。
 会では、質問タイムなどを設けて牧井選手と交流。ポジションのミッドフィールダーのやりがいについて質問が出ると、牧井選手は「運動量が求められるが、攻守に関わる大事なポジション」と語った。日中は市内の衣料品プリント会社に勤めながら練習していることにも触れ、「一日があっという間に終わる」。好きな食べ物についての質問もあり、「たらこスパゲティ」との答えに会場は和やかな雰囲気に包まれた。
 牧井選手は取材に「生まれ育った場所で応援してもらうことができてうれしい。皆さんに活躍する姿を見せられるように頑張りたい」。
 発起人の一人の下村守昭さん(61)は「応援を通して地域も元気になる。長く応援し続けたい」と話していた。

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