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松本市の街なかにスタジアムを新設した場合の経済効果について説明する大野さん(右奥)

 松本市の街なかに、サッカーJ2松本山雅FCの本拠地となる多機能複合型スタジアム新設を目指す検討会議「松本山雅ドリームプロジェクト」の4回目の会合が8日、市内であった。前回会合で建設地モデルとして示された松本駅の半径1キロ圏内、同2キロ圏内、同駅周辺以外で今後開発が行われる場所の3ケースの経済効果の試算で、最も効果が高いのは、同駅周辺以外で今後開発が行われる場所―との結果が報告された。
 検討会議アドバイザーの三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京)の大野知也さん(39)が報告し、23人が聞いた。
 試算では、山雅がJ1に昇格し、松本駅周辺以外で今後開発が行われる場所でスタジアムを建設した場合、経済効果は63億円余り。駅の半径2キロ圏内は38億円余り、同1キロ圏内は22億円余り。J2の場合はそれぞれ数億円ずつ減った。
 大野さんは、松本駅に近いほど平均入場者数は増えるが、確保できる敷地が狭くなると指摘。「(商業施設などとして)貸し出せる面積が増えるほど、スタジアム事業の収入は上がり、経済効果も大きくなる」と分析した。
 次回は3月22日に開く。

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