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松本山雅の選手に声援を送る大勢のサポーター=20日、松本市のアルウィン

 サッカーJ2松本山雅FCが、松本市のアルウィンでジェフユナイテッド千葉と対戦した20日のホーム開幕戦。0―1で敗れたが、ホーム開幕戦としては過去最多の1万7284人が詰め掛けた。Jリーグに参入した2012年からのホーム試合入場者も100万人を突破。J2に戦いの場が戻っても、地域一体の応援の熱さは高まっている。


 これまでのホーム開幕戦の最多観客数はJ1だった昨季で1万7091人。松本山雅の運営会社によると、20日の観客のうち千葉サポーターは約1500人で、大多数が松本山雅サポーターだった。


 松本市のパート従業員横林みや子さん(68)は「(J1、J2の)リーグに関係なく今年も応援する。相手サポーターが減っても山雅サポーターで埋め、選手を後押ししたい」。松本市の会社員鋤柄創(そう)さん(44)は「きょうのような雰囲気を維持して、26日の山口戦でホーム初勝利につなげたい」と話していた。


 スタンドでは今季設けられた、友人ら4人一組で座る「グループシート」からも声援が送られた。シーズンパスも昨季開幕時に迫る約8千枚が売れているという。


 ホーム試合100万人目の入場者は、東京都内の大学院生富岡優衣さん(23)。ハーフタイムに運営会社の神田文之社長(38)から記念ユニホームを受け取り、「粘り強く戦う山雅が好き。ユニホームは貴重過ぎて着られないので部屋に飾る」と喜んでいた。


 試合前には御嶽海関(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)ら長野県ゆかりの著名人の応援メッセージを大型映像装置に映すイベントもあった。

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