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 サッカーJ2松本山雅の南省吾テクニカルダイレクター(TD)は10日、右目網膜剥離のため横浜市内の病院で8日に手術したDF田中隼磨(33)について「長期入院になるかもしれない。復帰については未定。今は復帰を考えられる段階ではない」と説明した。
 南TDによると、田中は今月4日の北九州戦の数日前から違和感を感じ、フル出場した同試合翌日の朝に視界が狭くなったりピントが合わなかったりするなどの変調が起きた。5日夕に松本市内の病院に緊急入院し、7日に横浜市内の病院で再検査を受け、翌8日に手術した。
 手術は成功したといい、今は安静の状態。南TDは「複雑で困難な手術だったという報告がドクターからは来ている」と話した。負傷の原因については「1回の(選手同士の)接触でこのような事態になることはない」とした。
 反町監督は8日に行われた札幌戦の当日のミーティングで田中が手術したことを選手に伝えた。非公開だった10日の練習後「貴重な戦力の1人だ。1日でも早く全快して復帰してくれることを祈るだけ」と話した。
 松本市出身の田中はチームで唯一の県内出身選手。日本代表経験があり、2014年にJ1名古屋から移籍加入した。右サイドで攻守にわたってチームをけん引。精神的な支柱でもあり、J1の昨季はリーグ戦全試合、J2の今季も北九州戦までリーグ戦にフル出場していた。

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