がんばれ!信州サッカー

サッカーのミニゲームを楽しんだ外国籍の子どもたち

 サッカーJ2松本山雅FCの運営会社は10日、外国籍の子どもを対象としたサッカー教室を、松本市入山辺の山辺小学校で開いた。中信地方在住の外国人と市民らの共生を目指すNPO法人中信多文化共生ネットワーク(松本市)の主催で、20人の子どもがミニゲームなどを楽しんだ。
 コーチ役として、ともに元選手で運営会社の神田文之社長(39)とホームタウン担当スタッフの小林陽介さん(33)の2人が参加。中国や韓国、ブラジル籍などの子どもたちは、ミニゲームでゴールが決まるたびにハイタッチをして喜び合った。
 同ネットワークによると、言葉の問題などから学校や地域になじめない外国籍の子どもは少なくない。理事長で信州大グローバル教育推進センターの佐藤友則教授(51)は「普段、子どもたちは孤独を感じていることが多い。サッカー教室が、楽しめる機会になって良かった」と話した。
 中信地方で外国籍の子どもを対象にしたサッカー教室を開催するのは初めてで、小林さんは「今後は日本人の子どもにも参加してもらうなど、交流の場になる方法を考えたい」と話していた。

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