がんばれ!信州サッカー

シュート練習をする前田直(中央)ら攻撃陣

 サッカー明治安田J2は25日に開幕し、11月17日まで年間42節で争う。松本山雅の開幕戦は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCと2年連続の対戦。J1昇格を決めた2014年以来の開幕戦白星を目指し、再昇格への弾みをつけたい。
 静岡市で合宿中の松本山雅は23日、開幕戦の試合開始時間に合わせ、午後2時から清水ナショナルトレーニングセンターで大半を非公開にして練習。紅白戦は15分間を1回行った。その後は高崎、工藤、永井、前田直らがシュート練習、岩上とセルジーニョがFKの練習をした。
 開幕戦の先発は6人前後が新加入か復帰選手になる見込み。キャンプで取り組んできた2トップを採用し、昨季までより攻撃的な布陣で臨むことになりそうだ。反町監督は「連係は100パーセントまではいかないが、試合をやりながら深めていくしかない」と話す。
 最終ラインは9年目の飯田が統率し、昨季の試合出場時間がチーム最長の橋内に加え、愛媛から加入した浦田の布陣か。橋内は「守備は今まで通りで、やることは変わっていない。昨年はキャンプで準備したことが開幕戦でできなかったので、今年はしっかり出すことが大事」と強調する。
 J1横浜Mから3年ぶりに復帰した前田直は、中盤の攻撃的な位置に入る。「自分がゲームをつくるよりも、もう一つ前でプレーすることをイメージしている。(キャンプの最初のころよりも)気持ちの整理ができている」と準備状況に手応えを示す。
 ストライカーの中で、練習試合から結果を出しているのが永井だ。開幕戦では昨年の名古屋で2得点、一昨年の長崎で1得点をマーク。今年も新たなチームで開幕戦を迎え、「今回も新鮮な気持ちで戦える。どんなゴールであれ決めたい」と意気込んだ。
 横浜FCは昨季25ゴールを奪ってJ2得点王になったイバが前線で存在感を示す。今季は元日本代表MF松井ら各ポジションで即戦力も獲得。ブラジル出身のタバレス監督は前線からのプレスを重視する。
 松本山雅の反町監督は「開幕戦なので相手の資料は少ないが、横浜FCは的確に補強しており、今までの戦力と融合すれば上位に行く力があるチーム。それを打ち破る力を見せないといけない」と話した。

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