がんばれ!信州サッカー

熊本城復興支援の募金に協力する山雅サポーターたち

 サッカーJ2松本山雅FCがロアッソ熊本と対戦した松本市のアルウィンで23日、2016年の地震で被災した熊本城(熊本市)の復興を支援する募金活動があった。国宝松本城(松本市)の天守が完成した際、熊本城主加藤清正が祝いに訪れた逸話がある。山雅サポーター中嶋岳大さん(57)=松本市=ら有志が、ライバルのため一肌脱いだ。
 中嶋さんは16年のアウェー熊本戦を観戦した際、熊本城を見学。その後地震で被災した状況に衝撃を受け、仲間らと募金活動を企画した。
 23日は松本城おもてなし隊、松本古城会会員を合わせて10人余が参加。「協力をお願いします」と呼び掛けた。熊本県益城町出身の山雅アンバサダー、鉄戸裕史さん(35)も加わった。中嶋さんは「サッカーではライバルでも、それぞれ市民の"宝"である城を大切にする気持ちは変わらない」と話していた。
 一方、松本市教委は24日まで、熊本城の復興の様子を紹介する企画展を松本城太鼓門で開いている。募金は松本城本丸庭園で集めたものと合わせ、松本城管理事務所が熊本市へ届ける予定だ。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外