がんばれ!信州サッカー

日本代表に選出され、練習後に取材に応じる松本山雅・前田

 日本サッカー協会は24日、南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に出場する日本代表23人を発表し、U―22(22歳以下)日本代表でJ1松本山雅のFW前田大然(21)が初選出された。県内のクラブに所属する選手が、年齢制限のないフル代表に選ばれるのは男子では初めて。
 南米選手権は日本協会に選手を招集する拘束力がないため、今回は23歳以下が主力となる2020年東京五輪世代が中心の編成となった。23人のうち、前田を含め18人が東京五輪世代。フル代表と東京五輪代表の監督を兼任する森保一監督は同日の会見で「東京五輪で金メダルを取るためには、A(フル)代表で活躍できるくらいの力をもっている選手が(南米選手権で)戦うことができなければ難しい」と選考理由を説明した。
 前田は大阪府出身。山梨学院大付高を卒業した16年に松本山雅に加入した。17年に期限付き移籍したJ2水戸で頭角を現し、18年からは松本山雅の主力として活躍している。今季のJ1リーグ戦は、ここまで全12試合に先発して1得点。代表活動によって最大で1カ月近く松本山雅を離れることになるが、松本山雅の反町康治監督は「彼と日本の将来を考えて快く送り出したい」と話した。
 代表はこのほか、23日に国際親善試合の日本代表に初選出された17歳の久保建(FC東京)、プロ経験のない上田(法大)らが選ばれた。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外