がんばれ!信州サッカー

 サッカーの第99回天皇杯全日本選手権2回戦は3日、各地で29試合を行う。2回戦が初戦となる松本山雅(J1)は、松本市のサンプロアルウィンでJ3の八戸(青森)と対戦。8年連続で1回戦を突破した県代表でJ3のAC長野は、静岡市のIAIスタジアム日本平で清水(J1)に挑戦する。ともに午後7時開始。


<山雅:ホームで勝って弾みを>
 松本山雅はホームでの勝利から2カ月以上遠ざかっている。反町監督は「テーマは勝つことだ」と強調。2カテゴリー下の八戸の挑戦に対して受けに回ることなく、ホームで勝って今後の戦いに向けた弾みをつけたい。
 7日に敵地での札幌戦を控えているが、J1リーグ戦の主力を複数、先発起用する可能性がある。一方、出場機会が少ない米原や安東ら若手にもチャンスが与えられそう。選手間競争を活性化させてチーム力を高めるためにも、内容と結果の両方で存在感をアピールしたい。
 今季からJ3に参戦する八戸について、反町監督は「実直なスタイルで、決定力がある」と分析する。第14節を終えたJ3では18チーム中12位だが、総得点22はリーグ5位タイ。直近の試合から中2日のためメンバー構成は読めないが、6得点の谷尾や5得点の上形には力がある。1回戦は栃木シティ(栃木)に2―0で勝った。


<AC長野:過密日程で格上に挑む>
 6月30日のリーグ戦から中2日で、6日にも中2日で敵地でのリーグ戦が控える過密日程となるAC長野。天皇杯2回戦は6月30日のリーグ戦に出場しなかった選手を中心とした布陣で、格上のJ1清水に挑むことになりそうだ。
 岩沼が負傷による長期離脱となったことは痛いが、右太もも裏を痛めていたボランチの山田が復帰する見通し。得点力不足に苦しんでいるリーグ戦も見据えると、前線での先発が濃厚な宇野沢や大城、中盤の妹尾らにはゴールという結果も求められるだろう。
 過去には天皇杯でJ1の名古屋やFC東京など格上を破ってきたAC長野。しかし、6季目となるリーグ戦では初の最下位に沈んでいる苦しい状況だ。「やりがいのある試合だと思う。チャレンジャーとして、向かっていく試合にしたい」と横山監督。リーグ戦での浮上のきっかけを得るためにも、出場する選手の奮起が必須となる。

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