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マリティモへの期限付き移籍が決まり、出発を前に決意を語る前田大然=21日、松本市

 サッカーJ1松本山雅は21日、FW前田大然(21)がポルトガル1部マリティモに期限付き移籍することが決まったと正式発表した。移籍期間は来年6月末まで。攻守に貢献度の高い前田は、4年ぶりに国内最高峰リーグに挑んでいる松本山雅にとって欠かせない戦力。クラブは慰留に努めたが、最終的には本人の強い海外挑戦の希望を受け入れて移籍を容認した。
 前田は21日午前に松本市内でチームメートにあいさつ。午後のファン感謝デーへの参加を取りやめてポルトガルへ向かった。
 大阪府出身の前田は山梨学院大付高から2016年に加入。J2水戸への期限付き移籍を経て、18年からは松本山雅の主力に定着した。20年東京五輪世代の年代別日本代表として昨年はアジア大会に出場して銀メダル。今年6月には年齢制限のない日本代表に初選出され、南米選手権に出場した。
 反町康治監督は21日の取材に「戦力的に厳しくなることは間違いない」とした上で「自分の良さを生かして頑張ってほしい。どれだけできるか楽しみだ」と話した。

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