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「RAZUSO」のロゴマークを手にする神田社長(左)ら

 サッカーJ1松本山雅FCの未来を担う若手育成に向け、チームの運営会社は23日、新たな会員制度「RAZUSO(ラズーソ)」を8月に始めると発表した。松本市で記者会見した神田文之社長(41)は「多くの、思いがこもった支援を受けたい」と力を込めた。
 個人1口3千円、法人1口1万円の年会費収入を、サッカー教室など指導機会の拡充、グラウンドの人工芝化など練習環境の整備に投資する。8月18日にサンプロアルウィン(松本市)で行う名古屋戦から会員を募る。今季はファンクラブ「クラブガンズ」会員とシーズンパス購入者がともに1万人に達し、神田社長は「まずはその数字を目標にしたい」との考えを示した。
 松本山雅は、この5年間で担当の指導スタッフを倍増させるなど次世代育成に力を入れてきた。ラズーソの受け皿となるNPO法人松本山雅スポーツクラブの青木雅晃理事長(32)も会見に同席し、「指導現場の意見を踏まえ、優先的に取り組む課題を決めたい」と話した。
 ラズーソの名称は、かつて松本山雅のJリーグ入りを支援した団体名に由来する。この日は、松本城をイメージしたロゴマークも発表。今季中にトップチームのユニホームにマークを入れる予定。

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