がんばれ!信州サッカー

鳥栖戦に向けて練習する松本山雅・中美(中央)

 サッカー明治安田J1第31節は9、10日に各地で8試合を行う。勝ち点30で17位の松本山雅は10日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムで勝ち点差2の15位鳥栖と対戦する。松本山雅が勝てば、J2自動降格圏(17位以下)から10試合ぶりに脱出できる一戦。両チームにとって、J1残留を直接争う大一番になる。
 松本山雅は、神戸に敗れた第26節を終えて15位との勝ち点差が7まで開いた。そこからFC東京や鹿島など上位相手に踏ん張り、前節まで4戦連続無敗(1勝3分け)。自力で残留を決められる状況をたぐり寄せた。
 引き分けによる勝ち点1ではなく、勝って勝ち点3を得られるかどうかが最大のポイント。総失点50がリーグ4番目に多い鳥栖に対して、先制した上で複数得点する展開に持ち込みたい。
 攻撃陣は、町田とセルジーニョがともに右脚を痛めて離脱中。戦力は限られるが、好調な永井と杉本を軸に攻めに厚みを持たせ、多くの好機をつくれるか。中盤で鳥栖のプレスをかわす組み立てができるかも重要だ。
 鳥栖は攻撃の起点になるクエンカが出場停止。直近4試合で8得点の攻撃力にどこまで影響があるか。ただ、金崎や豊田らFW陣は強力。後半残り15分間で総得点31の半数近い14得点を挙げる勝負強さがあり、松本山雅は最後まで足を止めずに集中して戦いたい。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外