がんばれ!信州サッカー

 サッカーJ1松本山雅FCは、現在は購入者本人しか利用できない指定席のチケットなどを、来季から第三者に無償譲渡したり、有償譲渡の「リセール」をしたりできる仕組みを導入する。空席を減らせる上、専用サイトを設けて取引を透明化させることで高額での転売を防ぐ効果もあるとしている。同様の仕組みは、Jリーグの他のチームの他、2020年東京五輪などのスポーツや音楽イベントでも広がっているという。
 無償譲渡は、シーズンパスで確保した指定席が対象。リセールはシーズンパスに加え、Jリーグと山雅の公式サイトで購入した指定席の前売りチケットを対象とする。専用サイト上で、山雅の運営会社が設定した価格の範囲で売買できるようにすることを検討している。
 ホームのサンプロアルウィン(松本市)の収容人数約2万人に対し、今季のシーズンパス購入者は1万人余で、昨季より約2千人増えた。リーグ戦17試合とルヴァン・カップ3試合の計20試合を観戦できるが、購入者の大半は7〜8割ほどしか観戦できておらず、購入済みの空席が出ているのが現状だ。
 前売りチケットは今季、約半数のホーム試合で完売したが、ネット上で個々に売買されている実態がある。運営会社はサービスの導入で「より多くのサポーターに見に来てもらいたい」としている。サービスの詳細は来年発表する。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外