がんばれ!信州サッカー

神田社長(右)に「美ケ原温泉水」を手渡す中野理事長

 松本市里山辺の美ケ原温泉旅館協同組合は27日、J1残留への正念場を迎えているサッカー松本山雅FCに、ミネラルウオーター「美ケ原温泉水」60リットル分を贈った。飲むと体の調子を整える効果が期待される温泉水をペットボトルに詰めて10月に商品化。山雅の選手らを後押しする「力水」となるよう願った。
 温泉水は旅館など10軒余でつくる同組合が温泉街を盛り上げようと商品化。源泉の一つ「湯の原源泉」で地下約180メートルからくみ上げ、塩尻市内の工場でボトル詰めした。ラベルには地元の祭りで着る法被にデザインされたしめ縄の模様をあしらった。
 温泉街の近くに練習拠点「市かりがねサッカー場」がある縁で贈呈を企画。「ふれあい山辺館」で贈呈式があり、組合の中野博文理事長(66)が山雅の運営会社の神田文之社長(42)に温泉水を手渡した。弱アルカリ性単純温泉で胃腸を整えるなどの働きがあるとされ、中野理事長は「非常にパワーが出る。頑張ってほしい」と激励した。
 今季のJ1は残り2試合。自動降格圏17位の山雅は30日、残留を懸けて9位のガンバ大阪と敵地の大阪府吹田市で戦う。神田社長は「地域と一つになって力の限り戦いたい」と力を込めた。
 温泉水は1本500ミリリットル入りで150円。温泉街の旅館などで販売している。問い合わせは同組合(電話0263・33・2353)へ。

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