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声援を送り続けた松本山雅サポーター=7日、松本市のサンプロアルウィン

 サッカーJ1松本山雅FCが松本市のサンプロアルウィンで湘南ベルマーレと1―1で引き分け、順位を最下位から17位に上げた7日の今季最終節。来季はJ2での戦いになるが、試合後、サポーターらは温かな拍手と山雅コールでチームをたたえた。
 後半40分に先制されたが、サポーターは途切れることなくチャント(応援歌)を送った。途中出場した阪野豊史選手が同45分に劇的な同点ゴールを決めると、タオルマフラーを一斉に振り回した。「もう1点取らせよう」。チャントの大合唱はさらに熱を帯び、試合終了のホイッスルが鳴ると、選手や監督、スタッフらに拍手を送り続けた。
 松本市明善小3年の小山航平君(9)は「先制されて心配したけれど、シュートが決まった時は大きな歓声で楽しかった」。伊那市の会社員中村英之さん(46)は「勝てない試合が多くて苦しい1年だったが、いつも『来て良かった』と思えた。どこにいても応援する」と話した。
 この日、会場に詰め掛けたのは湘南サポーターも含めて1万6881人。安曇野市出身の会社員佐々木凌也さん(21)=横浜市=は「降格が分かっていてもこんなに大勢が来るチームはなかなかない。来季も頑張ってほしい」と、再度のJ1昇格を祈った。

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