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感染予防のため、背番号で個別に区分けされたボトルで水分補給する松本山雅の選手たち=3日、松本市

 サッカーJ2松本山雅は3日、新型コロナウイルスへの感染予防対策を強化した上で8日ぶりに全体練習を松本市内で再開した。3月30日以降、Jリーグの他クラブでは選手の感染が相次いで判明。松本山雅は当初予定していた6連休を1日延ばし、対策に万全を期した。
 練習は引き続き一般非公開。この日の練習前にチームドクターの百瀬医師から、新型コロナウイルスの特徴や感染予防の注意点などについて説明を受けた。普段は不特定多数の選手が同じボトルで練習中に水分補給しているが、この日からは選手の背番号でボトルを区別。ミーティングを屋外で行うなど、対策を徹底した。
 「家族を含めて不安を抱えている選手は多い。まずは自分自身が予防対策をすることが大切だと伝えた」と百瀬医師。選手会長の藤田は「ロッカールームの除菌など、選手側の要望をクラブに伝えて実施してもらっている。チーム全員が同じ意識で予防に取り組みたい」と話した。
 布監督は、選手に不要不急の外出や温浴施設利用の自粛を求めるなど追加の対策を検討しているとし、「この1週間で状況が様変わりしている。気を引き締めなければいけない」と、予防意識を高めて練習に取り組む考えを示した。

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