がんばれ!信州サッカー

高校生の指導で実績を残し、今季からAC長野の育成組織で指導する清水監督

 サッカーのAC長野パルセイロの育成組織スタッフに今季、15年度の全国高校選手権で東京・国学院久我山高を準優勝に導いた清水恭孝氏(47)が加わった。U―13(13歳以下)チーム監督に就き、「長野も東京の子どもと同じ可能性を持っているはず。全国トップレベルへどう導くか挑戦していきたい」と言葉に力を込める。
 千葉県出身。立正大卒業後、中学生年代のクラブチーム代表や千葉・敬愛学園高コーチを務め、11年に国学院久我山高コーチに。監督1年目の15年度は全国高校選手権で東京都勢17年ぶりの決勝に進んだ。パスサッカーで接戦を勝ち上がり、「選手が一試合ごとに成長していくのを実感した」と振り返る。
 翌年度から3年連続で全国高校選手権出場を逃したが、指導方法を見直し、昨年度は再び全国の舞台に戻った。これまで育成に携わったJリーガーは、J1大分のFW高沢優也やC大阪のFW山内寛史ら十数人に上る。
 高校生の指導に区切りをつけ、「プロのサッカー指導者としてJクラブに足を踏み入れたかった」とAC長野へ。U―13チームではサッカーを楽しみながら判断力、キック、ボールコントロールを鍛えていく考えだ。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、現在は活動を休止中。清水監督は「大変な状況をしっかり受け止めることが彼らにとっても大切。読書をして理解力を高めてほしいと伝えている」と話す。

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