がんばれ!信州サッカー

 サッカーJ2松本山雅に所属する外国人選手の中には、新型コロナウイルスの影響で家族が来日できず、離れ離れの生活を余儀なくされている選手もいる。ブラジルに妻子を残すMFアルバロロドリゲス(26)は25日、「家族と暮らしながらサッカーをすることが理想。でも、今は練習に集中している」と話した。
 松本市かりがねサッカー場での非公開練習後にオンラインで取材に応じた。母国に妻と息子、それに4月に生まれたばかりの娘を残している。ブラジルは米国に次いで世界で2番目に感染者が多いが、「家族が暮らしているのは、松本と同じように感染が広がっていない街。心配はしていない」。それでも、娘とは一度も対面できておらず、毎日のようにテレビ電話で顔を見ているという。
 昨季までJ2山形でプレーし、新加入の今季は左足首付近を痛めて出遅れたが、公式戦が中断する間に完全復帰。この日の練習で実施した走力や心肺能力を測る「YO―YO(ヨーヨー)テスト」では、けがをする前より高い数値を出した。「みんなと同じスタートラインに立てた」と公式戦再開を見据えている。
 FWイズマ(28)も妻子をポルトガルに残しており、布啓一郎監督(59)は「クラブとして気持ちのケアをしていきたい」と話している。

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