がんばれ!信州サッカー

 新型コロナウイルスの影響で2月下旬から中断しているサッカーJ2の再開が6月27日に決まったことを受け、J2松本山雅の布啓一郎監督(59)は30日、「目標ができてよかった。プレーを通して(地域の人たちに)元気を与えられるように、しっかり準備したい」と話し、4週間後の再開日を見据えた。
 松本市かりがねサッカー場で約2時間、ゲーム形式などの非公開練習に臨んだ後、オンライン取材に応じた。選手たちには「頭と体の両方を試合に適応できるようにやっていこう」と伝えたといい、この日も「質の高い練習ができた」とうなずいた。2日間の休養日を挟み、6月2日からは全体練習を始める。
 リーグ戦再開は7月上旬との見方もあったため、練習試合など当初の強化計画を前倒しする。布監督は「ゲーム体力や試合勘を呼び戻し、頭と体を90分間戦える状態にすれば十分に間に合う」と自信を示し、「J1昇格の目標は変わらない」と言葉に力を込めた。
 Jリーグは全日程の消化を前提に対戦カードを組む計画で、J2は再開後の5カ月間余で残り41試合を戦う過密日程が待ち受ける。この日はMF塚川孝輝(25)もオンライン取材に応じ「うまく状態を上げていければ(過密日程は)問題ない。個人の力はもちろん、チーム力が試される」と、チーム一丸となって再開後のシーズンに向かう姿勢を強調した。

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