がんばれ!信州サッカー

練習ではつらつとした動きを見せる広瀬

 27日に開幕するサッカーJ3で、AC長野パルセイロの横山雄次監督は「堅守多攻」をチームスタイルに掲げ、堅い守りと多彩な攻撃を狙う。そのけん引役として期待されるのが、J2新潟から今季加入したDF広瀬健太(27)だ。8日、長野市内でのチーム練習後にオンラインで取材に応じ「チームを勝たせるプレーが必要。それを出したい」と力を込めた。
 178センチ、75キロのセンターバック。日体大を卒業した2015年にJ1湘南に入団、ヘッドコーチだった横山監督に球際の激しさを学んだ。「今の僕があるのはそれがあったから」と広瀬。翌年はJ3栃木へ期限付き移籍し、栃木監督に就任した横山監督の下で実績を残した。「試合経験を積ませてもらって成長できた」と感謝した。
 持ち味はボール奪取力や味方へのロングフィード、セットプレーからの得点力だ。指揮官は「身体能力が高い上、器用にボールを扱える。堅守を担ってもらいたいし、得点感覚にも期待している」とする。広瀬はコロナウイルス禍によるチーム練習中断中、全員に提示されたメニュー以外にも、独自に心肺機能や筋力アップに取り組んだ。「試合では監督の求めていることを全力でやるだけ。コンディションをしっかり上げていきたい」と開幕を見据えた。

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