がんばれ!信州サッカー

右膝のけがから復帰し、練習に熱を入れる松本山雅・中美(中央)

 サッカー明治安田J2第8節は29日に各地で11試合を行う。勝ち点9で13位の松本山雅は、松本市のサンプロアルウィンで11位(勝ち点10)の町田と対戦する。前節は大宮に零敗し、再び2桁順位に後退。今節からのホーム2連戦で浮上のきっかけをつかみたい。
 9日間で3試合を行う日程の2試合目。前節から中3日の松本山雅に対して、町田は中2日とさらに厳しい条件で試合に臨む。松本山雅はホームの利も生かし、動きの強度や運動量で相手を上回ることが必要だ。
 前節は状態が万全でなかった複数の主力の起用を見合わせ、20歳の榎本らを加えた布陣で臨んだ。勝ち点を得ることはできなかったが、同じ20歳の山本龍やけがから復帰した中美が試合経験を積み、主力の阪野は後半のみの出場で消耗を抑えることができた。今節の先発の顔ぶれは読めないが、状態の良い選手を起用する方針は変わらないだろう。
 リーグ戦再開からの1カ月間は1勝3分け2敗と低調な成績。攻勢の時間帯に得点できず、逆に守勢に耐えきれず先制点を許す試合展開が目立つ。布監督は「攻守の質を高める取り組みを愚直に続ける」と強調。プレーや判断の精度を高め、結果に結び付けたい。
 町田は今季7得点の半数がセットプレー絡み。攻撃は若手中心だが、守備は元日本代表の水本らベテランが支えている。

新着ニュース

チーム別ニュース

記事アーカイブ

PDF号外