がんばれ!信州サッカー

台風19号の冠水被害から復旧したグラウンドで、笑みを浮かべて練習するAC長野パルセイロレディースの選手ら=30日
8カ月ぶりに復旧した千曲川リバーフロントスポーツガーデン=30日

 サッカー女子なでしこリーグ2部のAC長野パルセイロ・レディースは30日、昨年10月の台風19号災害から復旧した練習拠点の長野市千曲川リバーフロントスポーツガーデンで約8カ月ぶりに練習を再開した。在籍7年目で主将のGK池ケ谷夏美は「ここでサッカーができる喜びを感じている。すごくうれしい」とチームの思いを代弁した。
 冠水して大量の土砂が流れ込んだ台風災害以降、AC長野の男女チームは千曲市サッカー場や長野市営陸上競技場、東筑摩郡筑北村サッカー場などで練習を行ってきた。
 この日は26選手が芝生の感覚を確かめた後、約2時間の練習を実施。7月19日に開幕戦を控える佐野佑樹監督は「練習の移動時間が短縮できる。目標の2部優勝に向け覚悟を持って取り組む」と話した。
 長野市が4月から約1億3千万円で復旧工事を行った。天然芝グラウンド5面のうち4面が復旧し、残り1面は8月までに利用できる予定だ。
 同グラウンドはサッカーやラグビーの各年代チームがリーグ戦や大会で活用。2018年度の延べ利用件数は2100で、19年度は1354まで減った。
 J3の男子チームは7月1日から練習で使用し、4日からは一般利用が始まる。

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