がんばれ!信州サッカー

今季初めて観客を迎えた試合で応援するAC長野のサポーター=7月15日、長野市の長野Uスタジアム
特別チケットをPRするしなの鉄道車両内の中づり広告

 サッカーJ3のAC長野パルセイロが、ホーム戦4連勝中と好調だ。これに伴いホームの長野Uスタジアム(長野市)の入場者数は右肩上がりで伸びており、1試合平均1525人と、リーグ平均(817人)の1・9倍に上る。AC長野の担当者は「シーズン前からのチームへの期待感と好成績の相乗効果ではないか。いまの調子が続いてほしい」と願い、9日のホーム戦は今季最多の1900人の来場を目指している。
 ホーム開幕戦は7月5日、新型コロナウイルス感染対策のため無観客で行われ、沼津に3―1で快勝。続くホーム戦は同15日、初めて観客を迎えた福島戦で、1277人が入って2―1で勝った。1567人が入場した同25日のホーム3試合目のYS横浜戦は4―1で快勝し、ホームにG大阪U―23を迎えた8月2日の前節は1731人が観戦。今季新加入の佐野翼選手が決勝ゴールを挙げて1―0で勝利した。
 Jリーグは新型コロナの影響で、今月末まで観客は上限5千人としており、各クラブは昨季より大幅に観客数を減らしている。AC長野は昨季が1試合平均3千人。新型コロナ感染拡大前の計画では今季は4千人を目指しており、現状は遠く及ばない。それでもJ3で1位の岐阜(1725人)に次ぐ多さで、J2が有観客試合を再開して以降の1試合平均の入場者1940人と比べても、健闘ぶりが分かる。
 9日以降のホーム戦を対象に、しなの鉄道とタイアップした特別チケットの販売を始めた。小諸―篠ノ井駅間のフリー乗車券、篠ノ井駅から長野Uスタジアムまでのシャトルバス乗車券、自由席観戦チケットを合わせ、大人2500円、小中学生千円と割安に設定した。
 これを観客増への追い風にしたい考えで、AC長野の森脇豊一郎マーケティング推進部長は「さらに大勢に試合会場に足を運んでもらえるよう、今後も最大限の努力を払いたい」と話した。

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