合併を計画している八十二銀行と長野銀行。地域経済がどう変わり、金融機関にはどんな役割が求められているのか―
八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)の合併で1月に発足した八十二長野銀行(長野市)の新頭取に樋代章平副頭取の昇格が内定した。両行の合併に向けた準備を松下正樹頭取と共に主導してきた樋代氏。「総合コンサルティンググループへの飛躍」を目標とする新銀行のかじ取りはもとより、国際情勢の不安定化などと向き…
八十二長野銀行(長野市)が20日に詳細を発表した第1次中期経営計画。従来の金融サービスにとどまらない「総合コンサルティンググループへの飛躍」を目指し、M&A(企業の合併・買収)以外にも多様な施策を盛り込んだ。連結純利益850億円以上など目標とする具体的な数値も列挙。資産形成や事業承継などの支援件数…
八十二長野銀行(長野市)は20日、グループに不足する機能を補うためのM&A(企業の合併・買収)に1500億円を投じる計画を明らかにした。国内外の企業を買収するなどし、顧客や企業が抱える課題の解決に必要な人材や知見を吸収。地域経済の発展と収益の拡大を両立させる計画だ。同日公表した第1次中期経営計画の詳細に方針を盛り込んだ。
八十二長野銀行(長野市)は、店舗の省人化や生成AI(人工知能)の利用拡大に向けたシステム構築に総額約200億円を投じる計画だ。省人化で生み出した人員は、コンサルティングやデジタル関連などの重点分野に最適配置する。松下正樹頭取が4日、信濃毎日新聞の単独インタビューに明らかにした。
八十二長野銀行(長野市)の発足から1カ月余となった4日、信濃毎日新聞の単独インタビューに応じた松下正樹頭取。地域経済を持続的に支えるための新たなシステム投資計画に加え、統廃合した店舗の後利用やグループ一丸となった運営についての方針を示した。合併の利点を地域の企業や顧客に感じてもらえる経営を目指す考えも改めて強調した。一問一答は次の通り。
帝国データバンク県内支店は22日、県内企業のメインバンクの2025年調査結果を発表した。県内約2万5900社を対象に、メインバンクと認識している金融機関を集計。同年10月末時点で、旧八十二銀行(長野市)が53・3%(小数点第2位を四捨五入、以下同)で首位だった。今月1日に同行と合併した旧長野銀行(…
5日に営業を開始した八十二長野銀行(長野市)。初日は大きなトラブルもなく無難なスタートを切った。新銀行の店舗を訪れた人からは窓口サービスの向上や親身な対応を期待する声が聞かれ、地域企業は経営支援の強化などを求める。人口減少など地域課題が山積する中、統合効果をどう発揮して「合併の一番の目的」(松下正…
■合併「影響ない」69% 冷静な受け止め 信濃毎日新聞社が県内主要企業を対象に2025年11~12月に行った経済アンケートで、八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)の合併について自社の経営にプラス(「どちらかといえば」を含む)の影響があると回答した企業は7%、マイナス(同)の影響があるとした企業…
八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)の合併で1日に発足した八十二長野銀行(長野市)は5日、県内外で展開する計117店舗の営業を開始し、インターネットバンキングなどオンラインサービスの運用も始めた。通帳の切り替えなどの手続きのため各店舗に初日から来店客が訪れ、職員が法被姿で迎えた。 この日は…
八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)が1日に合併し、新たに八十二長野銀行(長野市)が発足した。県内唯一の地方銀行として、顧客の支援を通じた地域課題解決などに力を入れる方針。県内外で展開する計117店舗の営業やオンラインサービスなどは5日に開始する。 新銀行の従業員は約3900人。預金残高は約…
2026年1月1日に合併する八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)が現行名での最後の営業を行った30日、両行の窓口には多くの来店者が訪れた。このうち八十二銀行西松本支店(松本市島立)と長野銀行松本西支店(同)は、新たに発足する八十二長野銀行(長野市)の松本渚営業部(松本市渚)に統合されるため、現…
2026年1月1日に合併する八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)が現行名での最後の営業を行った30日、両行の窓口には多くの来店者が訪れた。このうち八十二銀行西松本支店(松本市島立)と長野銀行松本西支店(同)は、新たに発足する八十二長野銀行(長野市)の松本渚営業部(松本市渚)に統合されるため…
八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)の合併が25日、金融庁に認可され、財務省長野財務事務所(長野市)で、合併認可書の交付式があった。八十二銀行には商号変更認可も交付。両行合併による「八十二長野銀行」が2026年1月1日に誕生する。 財務省関東財務局(さいたま市)の後藤健二局長が、八十二銀行の…
八十二銀行(長野市)と長野銀行(松本市)は1日、2026年1月1日の合併に伴うシステム統合で、年末年始に休止するサービスの周知を本格化した。長野市の長野駅では東西自由通路に概要を記した大型フラッグを掲示。お年玉などに必要な現金の引き出しや、電子マネーへのチャージなどについて、早めの手続きを呼びかけ…
八十二銀行(長野市)は7日、長野銀行(松本市)との合併で2026年1月1日発足予定の「八十二長野銀行」の役員体制を発表した。初代頭取に松下正樹・八十二銀行頭取(65)が就任予定。副頭取は2人制とし…