「お酒は人生の伴走者」をモットーに、全国1万2000軒以上を飲み歩く酒場案内人・塩見なゆさんが、暖簾(のれん)の向こうにある暮らしや地域文化、歴史や風土への思いを、一杯の酒と肴(さかな)を通して語ります。
松江市での取材を終え、路線バスで駅へ戻る途中のことです。窓の外を流れる中心街を眺めていたら、一軒の…
座布団の上にちょこんと正座して、テーブルに転がる赤い王冠を拾い集める。それが幼い頃の私に与えられた…